top of page
浅井郁子

SOSを発信してくれた人に感謝


支援拒否だった方にようやくヘルパーが入った。 ギリギリのところでSOSを発信してくれた。 ようやく人の手を借りることを受け入れてくれた。 本人に感謝したい。 伝わっていたことに感謝したい。

包括のプロの対応に感嘆した。 行政から「やはり人への尊厳ですね」という言葉が聞けてうれしかった。

尊厳を忘れずに・・・いや、忘れるわけはない どのような生活状態になっていようと、

どうしようもなくなったら、人は人に助けてもらいたい、人の手を借りたいのが、

わたしたち人間だという、この当たり前のことを、これからも信じていく。


閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示

最後だけでも

最後の最後に支援を受け入れてくれて、孤独死にならなくてよかった。 病院で息を引き取られた。 ついにヘルパーさんが入ってくれたとき、 「手助けがあって安心ですね」 というと、微笑んで頷かれた。 「体調に何かあったら、ヘルパーさんに伝えてくださいね」 ...

まわりがあきらめないこと

人は人とのかかわり合いで成り立つのだろうな。 あきらめちゃだめだな、こうなんだという決めつけもダメ。 勝手に判断してた。 本人もどこかの施設に入りたいといってたし。 認知症だという自覚もあるから不安だといってるし。 私もそう思ってた。...

福祉の領域を超えて

Eテレ「TVシンポジウム」の連携で地域づくりについて見る。 秋田・藤里町の社会福祉協議会会長が中心となり行っている取り組みの事例がとても良かった。 根底となっているのが会長である彼女の思い。 その言葉を記しておきたい。 「弱者と呼ばれている人たち ...

bottom of page