浅井郁子2017年11月27日1 分最後だけでも最後の最後に支援を受け入れてくれて、孤独死にならなくてよかった。 病院で息を引き取られた。 ついにヘルパーさんが入ってくれたとき、 「手助けがあって安心ですね」 というと、微笑んで頷かれた。 「体調に何かあったら、ヘルパーさんに伝えてくださいね」 ...
浅井郁子2017年6月2日1 分SOSを発信してくれた人に感謝支援拒否だった方にようやくヘルパーが入った。 ギリギリのところでSOSを発信してくれた。 ようやく人の手を借りることを受け入れてくれた。 本人に感謝したい。 伝わっていたことに感謝したい。 包括のプロの対応に感嘆した。 ...
浅井郁子2017年5月17日1 分まわりがあきらめないこと人は人とのかかわり合いで成り立つのだろうな。 あきらめちゃだめだな、こうなんだという決めつけもダメ。 勝手に判断してた。 本人もどこかの施設に入りたいといってたし。 認知症だという自覚もあるから不安だといってるし。 私もそう思ってた。...
浅井郁子2017年2月20日1 分福祉の領域を超えてEテレ「TVシンポジウム」の連携で地域づくりについて見る。 秋田・藤里町の社会福祉協議会会長が中心となり行っている取り組みの事例がとても良かった。 根底となっているのが会長である彼女の思い。 その言葉を記しておきたい。 「弱者と呼ばれている人たち ...
浅井郁子2017年2月10日2 分高齢者の話し相手昨年、「おひとりさまもこのまちで、安心して最期まで暮らそう」 というテーマのフォーラムに、民生委員としてパネリストとなり参加した。 テーマのサブタイトルは「ご本人の思いに寄り添える地域を目指して」 でも私は「ご本人が地域に寄り添うことが大事である」と話す。...
浅井郁子2017年1月23日1 分制度は必要なときに堂々と使える世の中に。介護保険や自立支援、もしくは生活保護につなげる難しさ。 主に、高齢の男性、ひとり暮らし、親族とは音信不通、あるいは互いに連絡を取り合わない。 なぜ難しいか。 彼らは現役の時とのギャップに苦しんでいる。 話してみると、仕事をしていた頃の誇り高き思いがある。 ...